【バスケ】リミットポイント。
金曜日の話。
なにやら様子がおかしかったので、この日は基礎の徹底から。
ボールを出すという事を学んで、次はボールを掴むという事。
先週と同様のレベルでメニューを回してみたんだけど…。
ちょっと集中力が薄いというか、やる気がないというかね。
気が散ってるというか、やる前からビビってるというか。
そんな空気の中での練習となりました。
まぁ、見てる方は面白くない。
だってこれじゃぁ、上手くなるやつが限られてるからね。
しかも選手はそれを感じてないし。。。難しいかな。
自分のできない基礎技術には目を瞑っている。
その状況を早く打破しなければならない!って気合も感じられず。
ただただ、自分の手応えを発表できないまま時間が過ぎてく。
ナニカ感じたら話せば良いのに、ナニモ語らず黙々と。
背中は、早く気付いて!コッチを見て!評価して!と言ってるのに。
口じゃ語れず、自分のためにできるはずの努力(伝えるという事)を、
全くしないで、自分を殺しに行っている様は…見てれませんでした。
けど、ココで声を掛けるわけには行きません。
ココで声を掛けてしまうと、次に同じ状況になった時にね。
また誰かに声を掛けられるまで待ってしまいます。
誰かが誰かわからないまま待ちます。
自分を傷つけているのも気付かずに。。
自分を殺しかけているのにも気付かずに。。。
そんな選手を育てるために、大きな体育館を確保してるんじゃないです。
バスケをするために。バスケを知るために。バスケを楽しむために。
一生懸命バスケバカの笑顔が溢れるトコロを創ってるんです。
アナタのリミットポイント(限界点)は”本当”にココですか?
コメント