建国記念の日を考える。
建国記念の日って、なんでか定着してなくない?
毎年何でだろう?って不思議に思ってたのでね。
少し調べてみたら、色々見えてきましたよ。
はじめに。。。
日本では、建国の日が明確にされていません。
なので、古事記や日本書紀で初代天皇とされている、
神武天皇の即位日が、紀元前660年1月1日 (旧暦)とあり、
その即位月日(旧暦1月1日=2月11日)を明治(7年)に、
祝日としたことにはじまっています。
後に1948年(昭和23年)にいちど廃止されたものの、
改めて1966年(昭和41年)に「建国記念の日」として、
国民の祝日となり、その翌年から適用されました。
昭和の時代に、約20年間、祝日ではなくなり。
再度祝日になってから、55年…、55年しか経ってない。
ココが原因だと思うのですよね。
55年って事は、わしの親世代が子供の頃は祝日ではなく、
そのまま大きくなって、その世代に育てられたわし等も、
わりと分けわからない状態で…そしてその子供。。。
っていう流れがあっての今日だったのです。
なんだか複雑だけど、、、手応えはあったかな?w
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