【バスケ】普通の選手になりたいです。
「普通の選手になりたいです」
この言葉を受け止めるには、その選手の状況が重要になる。
素晴らしい選手になるのか?
・・・・・それとも普通の選手で良いのか?
この問いに対しての返答であるなら、まぁ…。
バスケットボールなんてしない方がましである。
普通の選手しか目指さないようでは、普通にもなれない。
そして普通ってドコなのか?よく分からんのにな。
自分の中で「ココまで」と、天井を決めているという事。
そんな選手にバスケの楽しさは分からないし、伝わらない。
バスケの楽しさは、”その先に在るモノ”だからである。
さて、上手くなっていく過程でな。
まずは『普通の選手』になって、ソコから高みを目指す。
そういう道筋での、まずはって言う意味なら、まぁ。
良しとするけど、ココも通る必要が無いっちゃないのだ。
最初からズドーーーンと突出すれば良いだけのコト。
なので、少々歯切れが悪いと言えてしまう。
次はアレであるよ。
失敗続きなので、普通の選手くらいにはなりたい。
そういう意味での『普通の選手』というのであればな。
まぁ、色々経験しているし、挫折するまでは向上心はあった。
…と考えれば、コレもまた良しであろうか。
だけど、マイナスから0というのは本当に辛い。
だって今のアナタは普通ですらないのだ。ココ重要。
チームの信用。指導者の信用。周囲の信用を全て得て。
平均の選手の4、5倍の努力を24時間365日続けてね。
それでやっと0という途轍もなさである。
しかもこのマイナスってのが厄介で1から2にするより、
-10から-9にする方が10数倍は時間や努力が必要になる。
3年間で間に合うか?と言えば、少々無理があるかな?
でも、間に合わなくても、アナタの周りの人は別に困らん。
っとまぁ『普通の選手』にも色々あるのだけど。。。
やはりソコしか目指さないような奴にはならないで欲しい。
そう願ってしまうのだ。
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