【日記】我、唐突に思う。
「時代が違う」ってよく聞く。
今の時代に合ったやり方や生き方があるのだろう。
「昭和の時代はこうでした」みたいな言葉。
でも、その時代でも色んなヤツが居たのも事実。
後世で解明されて、昭和ってのはこんな時代だった。
って、ある意味結論付けられただけ。
あの時に「昭和だから」って生きてた人はほぼ居ない。
言葉も「新人類」という言葉が流行った様に思う。
それまでとは異なった感性や価値観を持っている人達。
コレは一括りにされて、新人類と呼ばれたのだ。
1955年から1965年ごろに生まれた世代を指す言葉でね。
今じゃその世代の人達も60歳~70歳くらいになっている。
そう立派な老害である。新人類は老害世代なのだ。
その時にこの方々がナニをしたわけでもない。
上の世代に煙たがられ、新人類なんて言葉で一括りにされ、
気付けば”老害”という言葉で括られているのだ。
この方たちはね。
その時代に合ってないやり方や生き方をした世代である。
昭和らしく!が、心の中になかったのだ。
今の世の中とまるで逆である。
今の時代らしくってのは、今の時代とされるモノがある。
それは誰が生み出したモノなのだろうか?
誰でもなく無意識なのに、意識下で生成されたモノ。
言葉、行動、生き方、考え方、表現方法に至るまで。。。
”今の時代”という、ナニカに生成されたモノの範囲の中で、
ウゴウゴと蠢くしか出来ないのは、自由であろうか?
かつて新人類と呼ばれた世代の人達が居る。
その人達は、その時代に沿わない生き方をした、、、。
それまでとは異なった感性や価値観を持ってた人達である。
この違いには、ナニカあると思うのだけどなぁ、、、。
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