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2024年2月 7日 (水)

【バスケ】奇々怪々。

話を聞く力、理解する力、そして誰かに問う力。
コレ全て足りません。いつからこうなったのか?
我がNIPPON国の教育は、コレでいいんでしょうか?
なんだかとても悲しくなってきます。

「こうやった方がいいよ」そう投げ掛けてもやらない。

「こうやりなさい」そう言い放ってもやらない。


もしかしたら”やれない”のかも知れない?
そう考えるが、どう思い返しても、経験している事。

「なんで、やらないの?」言葉は次第に強くなる。
「やります!」と答え、やらない自分を見せ続ける。


なんだ?この豊かさの無い無駄な時間は?


聞けばいいだけ。
「え?どうやればいいん?」っていう一言。
丁寧な言い回しなんてする必要がないのに・・・。
その言葉が出てこない。口を噤んだままソコに立っている。


もしかしたら黙ってればね。
「もういいわ」とかって、許される環境なのかも知れん。
けど、ソレは許されてるんではなく、飽きられている事に、
多分であるが、最近の子は全く気付いていないのだ。


大人の「もういいや」には、そんな恐ろしさが在る。

なのに、「わからない」「どうすれば?」っていう言葉が、
その言葉が許されない環境で怯えて生きているのか?

ついついそう考えてしまいそうになる。。。


ノートに書きもせず、プリントを貼るだけの授業でね。
答えを与え続けられてきた事の弊害であろうか?
答えだけを求め続けてきた弊害なのであろうか?

叱ってやれる大人も減って、優しさを履き違えた時代の中。

選手はドコで本当の自分自身って言うモノを吐き出して。
解放して行けるのだろうか?

スポーツが唯一の場所になってはダメなのに。。。

なんだかな。。。なんだか淋しいなぁ。。。
 

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