【バスケ】選手の為の土台作り。
中学や高校に上がって部活に入るかどうか。
最近ではクラブチームの選択肢もあるので悩む。
なんて話を聞くと、わしはいつもクラブを勧める。
理由は色々あれど、クラブには良い住みわけがある。
(ま、まだない地域も沢山あるけど、大人が寛容になれば簡単なのだがw)
その違い(住みわけ)は大きく分ければ3つ程度になる。
まずは勝ちを目標にするところ。
バスケットボールの日本代表を目指すところなど。
一番多くて、一番目標がハッキリしているところだ。
次に勝ちよりも大会に参加する事を目標とする団体。
勝つより交歓大会などで交流を深める事を目標とし、
バスケを通して、選手の人間性を大きくするところかな。
最後に大会参加などは行わずバスケを楽しむところ。
楽しむと言ってもワイワイではなくてな。
一生懸命の楽しさを味わう事を目標としている団体。
ちょっとつまづいた子や、怪我をした子などの受け入れや、
時間を気にせずバスケに没頭できる場所でもある。
と、まぁ、大きくはこの3つ。
早めに地域移行が進んでいるトコロではな。
目標が違うチームが数多く出来てて、活気づいているし。
何より選手が選べるってのがいいトコロである。
もちろんチーム同士の選手の行き来も活発でね。
合同練習や、バスケを楽しんでて、試合に出たくなれば、
問題なく移籍できるトコロも選手にとってはプラスになる。
逆も然りで、大会で勝つことに疲れればな。
バスケを楽しむチームへの移籍もちゃんと出来るし、
忙しかった練習も、ちゃんと自分自身の練習へと変えれる。
現状、そうした選手の心の負担も減っているのである。
学区で区切る部活よりも、市や地域でのチーム作りには、
選手の心の負担を考えれる場所があるのだ。
指導者の横の繋がりも相当必要であろうが、、、。
どこの地域にも、こういう”ステキな土台”がな。
ちゃんと根付くのを・・・じじぃは期待しているのだ。
バスケが好きであれば、その舞台はドコでも同じである。
これからを作る若人には、がんばって欲しいモノである。
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