【バスケ】環境作りは大事です。
バスケの練習でフットワークっていう時間がある。
昔はキツいし嫌いで、ソコが終わってから入ろうか?
なんていう浅はかな考えを巡らせた日々もあった。
フットワークってのは、バスケで使う体動の練習だ。
ま、ダッシュにしても、ディフェンスワークにしても。
だけど、よく見るアレってのは人数が多いチームがね。
色んなものを削ぎ落して追求したモノだよね。
エンドラインからはじめる意味も人数が少なければ、
イマイチ分からないスタート位置という事になる。
だからね。それを人数が多くないチームでやってもね。
やっぱり効果は薄く意味不明な練習となるのだ。
例えば、、、。
ダッシュなら、ゲーム中のどの場面で使うのか?
それを考えて、ディフェンスに戻るとか。速攻とか。
相手の裏をついてとか。ルーズボールの時とか。
その場面場面の練習をした方が、キット意味も分かるし。
なんだか面白いと思うんだけど、違うのかな?
”なんとなく全てに使えるダッシュ”ではなくてね。
限定的ダッシュも練習した方が良いに決まっているのだ。
やらないのは、1人ずつにそんな時間は取れないから。
1人の時間が圧倒的にあるのなら、やらなきゃダメである。
だって、バスケ知識も付いちゃうとかの広がりがあるから。
今在るモノや、目の前で起こっている事。
コレはドコかの誰かの合理性の元生まれてしまったモノだ。
そんなモノを真似しても、何の意味もないのである。
今在るモノや、目の前で起こっている事を疑う。
すると、ちょっとだけバスケそのモノが持つ豊かさなんかに、
優しく触れれたりするのであるよ。
ソコに触れてから、人数が増えてしまえば合理的な方へと。
少しずつ寄って行けば良いんじゃなかろうか?
いつでもバスケの豊かさに触れれる距離でね。
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