片目のオヤジの老後

ハンドリングには、意味合いが何個かある。
大きな括りで言えば、、、。
まずはボールの扱いに慣れてもらう。小中学生用。
次にバスケの意味を知る。中高生用。
最後に確かめ、修正するためのソレである。

ドコをするのか？ドコまで知っているのか？
その辺りは、わしには分からんが、思うに。。。
興味の強さで、まぁ、どうにか知ることは出来ると思う。

バスケを1から教えるのは、ココを間違わないため。
時間は掛かる。掛かるけど、、、妥協すべきトコじゃない。

とは思うが、チームである。そんな都合には合わせてくれん。
ならば、最初からスキル高い選手を勧誘し。
ソコに1から入れ込む方が、まぁ、間に合うのである。

強いチームはソレを平気でやる。
なので、ソレに引っ掛かるように技術を積む様になる。

それが優しさであろうか？

本当にそうなのであろうか？


まずは『ちゃんと知る事』が大事ではなかろうか。
そして『ソレを練習する環境』が必要なモノだろう。

それ以外は、全て付属品である。
強豪校に行くのも、代表に入るのも、試合で勝つのも。。。
全てである。

バスケットボールを持って、ゴールにシュートして。
はじめて入った時の感覚や、気持ち良さを忘れてはないか？

なにか、そう、思うのであるよ。
　

ハンドリングって、実際使わないモノもあるよね？
腰回しなんて、勘違いしてる男子がレイアップの時…。
って感じにしか使わないのである。

アレはああ使うのではなくてな。
本当の意味があるのだ。昔からやってる大切な練習。
バスケをかじってるとやってないヤツは居ないくらい。


なので、昨日はソレを重心のアレコレに変換してね。
ソコから色んな技術に繋げてみた。
なにが大事って、この時に、今の技術も紐解けるって、
この事実が凄いのである。腰回し様くらいのアレだｗ

1時間後。。。

ウチの子は、いつもよりも難しい技術を練習してる。
上手くはいかない。いかないけど、笑顔でやってる。
上手くいかない時には悔しい顔もするし。

手応えあった時には、最後のシュートが入らなくても、
実に楽しそうな顔をして、バスケをやってるのだ。


コレぞ、練習であるよ。

「*楽しくやりちゃい*」、、、ので、ある。( *´ω`* )
　

うむ。この時期、ちょいと時間が空いた。
いや、新人戦もウィンターもあるこの時期にな。
時間があるのがそもそもアレなのだけど。。。

まぁ、ウチだからな。
コレが通常運転であるし、忙しくもなりたくないｗ

んで、シュートフォームとか作っちゃおうって。
ウチの子と話してて、色々やってみてるんだけど…。
やっぱりカッコイイ方が良い。

なので、なるべくステキなフォームを。。。

何本かに1本。無駄なく打ててる時がある。
フリースローでの練習がやり易いみたいなのでソレで。

とは思ったが、もっと自由な方が良いと。
あらゆる場面で、ナニカが動くトコロでなどと。
欲も出て来る感じの雰囲気で。。。


でも、やってる本人はキョトンとしてる。

出来てるかどうかなんて、あまり大きな意味を持たない。
「今、気持ち良くシュートが打ててる」
コレ以上は要らないんだろう。

んで、また教えられる。
バスケの本質をしっかりと掴んでるあの顔にねｗ

次も良い時間が流れそうだ。

心地良い流れに、キュッとする技術が入る。
アレがとても良いんだよな。。。
　

指導者が目標にしてる事なんて、そうそう言えない。
どうして強制力が出るし、キツキツの中やってもね。
バスケを楽しんで出来るわけがないのでな。

だから、言わない。

色々あるけど、ソコだけは言わない。
それが指導者のマナーであると、わしは思ってる。


さて、その1つの山だとしてたトコロも超えたのでな。
まぁまぁ、ヤレヤレである。
今後はゆっくりとじっくりとやるのは変わらないけどな。
ちゃっと実験的なコトもやって行こうかと思う。

次に盛り上がりが来るのは、先輩の引退試合である。
ソコに目掛けて、半年強を全てBETするのだ。
なかなかドコでも見ない様なアレだけど、ウチでは普通ｗ

まぁ、バスケットボールを愛してるのでな。
その周りにある優しさも込みなのはそうであるけどな。

だから、だからである。
ウチでやろうと思うと、毎日の行いが重要になって来るのだ。
どうだ！実に人生的で面白くあろうよｗｗｗ

っていうコトをね。
しっかりと嚙み砕いて、昨日伝えて来た。

大事なのは基礎であり、自分自身の毎日のソレである。
そしてソレはリズムやテンポ、タイミングに繋がるのだ。

ウチの子とバスケをしてるとね。
素晴らしいバスケに出逢える様な圧倒的なナニカがある。
本当にステキなんですよ。。。まったく。(*´∀`*)
　

11月なのに、まぁまぁ暑い今日。
皆様、どうお過ごしでしょうか？

わしと来ましたら、試合観戦をして来たのだ。
そう2日続けてである。いわゆる2日目ってヤツだ。

ウチの子が頑張ってくれたのでな。
こんなわしにも、2日目ってヤツが来たのである。

で、これまた良い試合を観て来たのだ。
シーソーゲーム！最後は1点差と言う感じのヤツ。
最後の最後は、何だかズルい！わしもやりたい！
なんて思う程引き込まれたりしたのだ。

どうだ！羨ましいであろう？ｗ

その試合ではな。
ミスもナイスプレーも、グッドディフェンスも。
なんだかバスケの入りの全てが散りばめられてた。
アレを見ちゃったら、バスケが好きなるしかない。

そういう試合を、ウチの子が陰ながら演出している。
コレは昨日に続いて涙モノのソレである。

いつもは直ぐ帰るのだけど、選手のところへ行って、
ナイスプレーを演出してくれたコトにお礼を。

そして、その傍ら。
オフィシャルへと向かう選手達の姿も。

彼女等にも最大の敬意を。。。

だって、彼女等が居ないと、出来なかった事である。
『感謝』を忘れてしまっては、、、ツマラナイ。

っていうモノまで。ちゃんと見れた。
本当に良い試合でした。次もがんばれ！なのだ。
ああ言うチームはグググっと”箱推し”で！( *´ω`* )
　

今日は朝から試合観戦の日。
意気揚々と用意をして、体育館へと急ぐ。

ゆったりとしたアップ。
ウチの子の充実感が見て取れる。


上手くいかないかも知れない。
アソコでミスかも？どうしよう。どうしよう。

多くのバスケットボーラーが経験しているソレが、
彼女にも舞い降りて、シャキーーンってなってる。

ソコでね。緊張したまま終わるんだろうなと。

だけど、身体は動く。
好きな事をしているのだ。俄然動いちゃう。
そのまま動き続けると、呼吸や発汗がおかしくなる感じ。
アレちょいと嫌だよねｗ

なんてコトを思ってみていると、、、。
1試合、まるっと、終わってた。


わしも緊張してたみたいで、身体に変な痛みが走るｗ
肩は上に上がり、二階席の手すりを掴んでた手も変だ。
まだまだ捨てたもんじゃない。
この年になっても、色々と緊張できちゃうのである。


あ、そう言えば、チームのアップ中。
『四角パス』をやってるウチの子を見てたんだけどね。
なんだか涙が出そうになったｗ

いつもそうである。

人数が少ない小さな団体で、バスケを追い掛けてると。
四角パスなんてやってあげれないのである。
もちろん5対5もだけど、やれないコトが多いのだ。

そんな彼女が生き生きと四角パスをしてる光景がね。

なんだかステキだったんです。

良いチームに巡り合えてる。日頃の行いが良いのだろう。
　

ちょいと”とある人”と話をしててね。
「まともなバスケ好きなら…云々」っていう話題になった。
だけど、わしはこの『まともな』という表現がな。
なんだか腑に落ちなかったので、その後の話は、流しててｗ


まずな。。。


バスケ好きに”まともな人”なんて居ない！

皆さん、ドコかヤラレてるんで、少しずつ『変』である。
ま、変ではあるが、趣味と言うものは、元来そういうものでな。
まともなヤツがついて来れる程、アレじゃないのだ。

わかるであろうか？

なので、、、。
少々捻じれている方がね。ま、当たり前って事です。

当然でしょ？趣味を楽しんでいるのですよ。
他所の誰かに理解されるわけないじゃないですかｗｗｗ

胸張って行こう！そう思った2024年の晩秋でした。
　

はい、1日空きましたが、火曜日のナニカの話。
人ってナニカを聞くと、その前後や背景を想像してね。
色々考えちゃう生き物だったりします。
っていう習性を本能的に持っています。生き残る為にｗ

だとするなら。。。

その話をわしの前でしちゃダメであるよ。
そういうコトもね、、、。
能力の低いヤツの臭い口から聞かにゃならん時もある。

なんだか、聞きたくはなかったんだけどなぁ。。。
まぁ、バカだから仕方がないかｗｗｗ


さて、火曜日である。
たしか少しだけ暑かったのを覚えてるし。
ウチがよくやる練習の逆の事を沢山やった感じである。

表のナニカと、裏のナニカみたいでな。
わしの中二心が擽られるのだけど、それはちょいと我慢。

しっかりとね。
『ナニがナンでどうなってるのか？』を説明しながら。
基礎にしっかりとアプローチしながら練習は進みました。

やる事のレベルがあがれば、聞く事も自ずと。。。
でも、ソコが「？」の選手も居るし、促しながらである。
まぁ、直ぐに上手くいく必要がないのでな。
じっくりゆっくりとである。

重要なのは、知ってる事と見たことがある事。

そして、、、やったことがある事なのだ。

自分のモノにする必要はないのだけど知ってる。
そして、その次のレベルでバスケやってます！ってのが、
まぁ、必要であるのだよ。ナニゴトでもなｗ
　

「今、何を上手くなって欲しいのだろう？」
選手に対して、自分が思って居る事を当ててみる。

別に聞くわけではない。
今までの頑張りと、技術面のソレに対してな。
チョコっと当ててみるのだ。


シュートは上手くなって欲しいのは当然。
だけど、ソコまでの過程が一番だと思って居る。

ドリブルも上手くなって欲しいのは当たり前。
だけど、そのドリブルでナニが起きるのか？ってのが、
実は大事で、ドリブル以前と以後を重要視してる。

パスが上手くなって欲しいのもある。
だけど、パスにも効果があり、それには知識が必要。
そうなって来ると、知識量とその理解度が大切になる。

それぞれ考えてみても、どうも、ナニかアレである。


楽しいには、沢山の技術と一杯の思いが詰め込まれてて、
ソレが相手に伝わって、なんだか『良き』となるのだ。

となれば、、、。

バスケは遊んで、楽しんで、工夫して、詰め込んでと。
いつの時代でもやって来たコトがPOINTとなるのだろう。


そう考えて、色々と試してみた。
出来栄えが見えるものではないので、フワフワしてる。
だけど、わしから見た光景は、楽しい手探り状態でな。
なんだか、面白味が出て来た印象であるのだ。

色んな技術があるが、、、。

今宵も良い研究が出来そうで、心が躍ってしまうなぁｗ
　

感想戦とは、元々将棋の用語である。
勝負の分かれ目となった手や、難しい局面での着手を
両対局者を中心に検討する時間である。
ま、いわゆる「振り返り」の時間と言う事になる。

勝ったほうは、、、。
わずかな差が決定的だったことを確認するために。

負けたほうは、、、。
そのわずかの差は埋められなかったのか反省するために。

と、こういう文化が日本にはある。


その文化形成がDNAの中に流れてるんだからね。
バスケでもやるべきである。勝っても負けてもね。
どこがPOINTになったのか？ナニが足らず、必要なのか？
そういうコトって、まぁ、出来ない。

試合のビデオを見て、どういう風にしようか？程度。
何故そうなったのか？を勝者、または敗者の目線からしか、
解読できないのである。一方的なソレは、、、。
今後の努力の方向性を狂わすには、丁度良かったりするのだ。

だから、感想戦はした方が良い。
指導者や練度が高い人が、相手の指揮官になり説明する。
もちろん想像の域を出ない事もあるが、やらないよりはまし。

ソコで思うのであるよ。。。


自分の攻めるゴールも分からない奴等とバスケをやるの？

ウチ等はそんなに暇じゃないし、バスケを嫌いでもないと。


って事で、感想戦にも掛からない場合もあるなｗｗｗ

まぁ、バスケを侮辱した罪を償ってからかなｗｗｗ